【シングルS15最終214位/レート2007】時の神ディアルガは砕けない
皆さん、初めましてorこんにちは。ケンソンと申します。
今回は初めてのレート2000越えを達成することができました!
今シーズンは、禁止伝説枠はこの眼鏡ディアルガだけを使って潜っていました。
レート2000に載せるのは苦労しましたが、終盤でも安定して三桁順位でやりあえるパーティーくらいのスペックはありました。
現在、忙しく殴り書きで記事を書いているため記事が見づらくなっていることをご容赦ください。
個体紹介
性格:控え目
実数値(努力値) 204(228) - 126(0) - 140(0) - 222(252) - 120(0) - 114(28)
メインのポケモン。大地の力は、H4ザシアンをギリギリ確定一発。メガネはあまり警戒されないので、相手の思惑を外すことができました。炎技も欲しかったけど、この4つが最優先。耐久は、陽気A252ランドロスの地震を一発耐えるくらいです。Sは、無振りランドロス抜き抜き調整です。特性のプレッシャーは、アタッカーとしては弱い特性ですが素早さ判定には使えました。優秀なタイプで弱点が少なかったため選出もしやすかったです。
性格:図太い
実数値(努力値) 197(252) - 108(0) - 156(252) - 145(0) - 106(4) - 110(0)
物理受け。最初は厚底ブーツを持たせていましたが、シーズン終盤にゴツメに変更しました。理由としては、シーズン序盤に比べるとステロがまかれなかったことと、悪ウーラスの襷を確実に外したり、耐久振りザシアンをディアルガで一発で落とせるように削るために採用しました。マジカルフレイムでサイクルを回しやすくなるのもポイントが高いです。鬼火の定数ダメも偉かったです。立ち回りのワンポイントとして、バンギラスなどを相手にするときは、耐久厚めでSにあまり振っていないことや、相手が交代を読んで行動することも多かったので、強気に鬼火を打ってから交代していました。
性格:図太い
実数値(努力値) 227(252) - 81(0) - 189(252) - 95(0) - 151(4) - 105(0)
超最高級クッション。削れたディアルガなどのフィニッシャーをトリックルームからの三日月の舞で復活させることが目的です。物理受け特化ですが、特殊耐久も十分にあります。れいとうビームは、ランドロスやカイリューなどに役割を持ちやすく重宝しましたが、ムーンフォースが欲しいと思うときもありました。使用上の注意としては、三日月の舞をした後に後続の瀕死でないポケモンをHP、状態異常、技PPを完璧に回復させますが、状態異常や、HPが削れているだけではなくPPが1でも削れていると、効果が発動することに注意してください。逆に、なにも削れていない状態のポケモンを出せば効果は発動せずに、その後に出てきた効果対象のポケモンに効果が引き継がれます。トリルターンや相手のダイマターンなどのターン調整が慣れるまで難しいかもしれません。
性格:慎重
実数値(努力値) 216(244) - 156(4) - 81(4) - 63(0) - 128(252) - 109(4)
対受けループ最終兵器。こいつのおかげで対受けループの勝率が格段に上がりました。サイクルを回しながら有利対面(主に、ラッキー)で交代読みのつのドリルを打ちます。エアームドなどの頑丈特性も、かたやぶりで貫通できるので安心して打てます。受けループからの被ダメとしては、主にラッキーの地球投げとなるためつのドリルの試行回数は稼げます。かたやぶりで剣舞もあるので、ヌオーなどで止まらない点もグッド!
ゼルネアス入りにも出していきます。体力が満タンであれば控え目C252ゼルネアスの+2ムーンフォースで確実にオボンが発動し、2発耐えるようになります。+2気合玉は一発で落ちますが、お互いにダイマした状態であれば控え目+2ダイナックルでオボンが発動し乱数で2発耐えるようになります。(ただし、相手の耐久調整次第ではダイスチル2発で落とせないため確実に有利というわけではありません)
今シーズンのこの構築におけるこのドリュウズは、岩技が欲しいと思うこともほとんどなく剣舞とつのドリル両採用でよかったと思っています。
性格:意地っ張り
実数値(努力値) 166(4) - 156(252) - 120(0) - 81(0) - 100(0) - 127(252)
100円パルキア。火力は伝説級間違いないですね。主にホウオウ構築や、カイオーガ構築などに出していきます。あとは、単純に通りが良いときは選出します。他に言うことはないです。
性格:穏やか
実数値(努力値) 202(252) - 76(0) - 131(4) - 80(0) - 200(252) - 85(0)
クッション要因2。主に、イベルタル入りやバドレックス黒馬に出していきます。この2体をメイン対象としているものの、イベルタルには挑発されたり、バドレックス黒馬には、身代わりヤドリギされたりと完璧に役割を遂行できたとは言えなかったです。なので、パーティーを1度離脱しました...とはいえ、この2体両方を見ることができるポケモンを他に思いつかなかったですし、活躍するときは活躍するので最終的には採用しました。物理イベルタルだとダイマックスに後出しをしてもいなしきれませんが、守るを使うことでダイマターンを枯らすことができ、ダイマターンが枯れた後であれば、ファイヤーやディアルガで処理できたのでそこまで問題にはなりませんでした。願い事で他のポケモンを回復できるのはグッド!
選出
①ディアルガ + クレセ + @1
ディアルガスタートのメインの選出。@のところは、ファイヤーが一番多かったですが、相手の構築(主に禁止伝説)を見て選出を決めます。
初手からの行動パターンは、主に3つあります。
①後続に引けない時や、相手に負荷をかけられるときは初手ダイマ。相手のポケモンを確実に一体処理し、裏のポケモンで受けたり、削ったりしながらクレセリアのトリル→三日月の舞からのディアルガで締めるという流れです。
②有利対面で交代されるとダイマを枯らされそうな場合と、ダイマしなくても相手に負荷をかけられる場合や、こちら側が大ダメージは食らうが確実に耐え、返しの一撃で落とせる場合(ランドロスなど)は有効な技をとりあえず撃ちます。
死にそうなHPでもディアルガを残し、トリル→三日月の舞からのディアルガ降臨からのダイマックスで締めていくという流れです。
注意事項として、初手のランドロス対面は突っ張ります。相手が初手ダイマしてダイアースを撃たれたことは一回もありませんが、相手が命の珠持ちだと上から地震で一発で落とされます。初手の珠ランドはないものとして立ち回っていたため仕方のないことですが、アタッカーがいなくなり試合展開が一気に厳しくなります。
③引ける場合は後続で受けます。その後は、サイクルっぽく動くか①か②のような場面に持っていくかという流れになります。
(例:対悪ウーラオス→ファイヤーに引く 対イベルタル→ブラッキーに引くなど)
例外①:ラプラスザシアン
ラプラスザシアン構築で相手の初手がラプラスだった場合はダイアースから入り、相手もダイマした場合は →ダイスチル→ダイスチルと撃ち、ラスターカノン2回で落としていきます。(例外もありますが、慣れるまではこの動きでいいと思います)壁ありの状態で裏からゴチルゼルを出されると相当きついです。しかし、このパーティーに選出されることは少なかったです。
壁張られても、ラスターカノン2発で落とします。バシャーモが出てきたら、ダイマックスを切り、ダイドラグーンを撃ちます。壁込みでも半分はバシャーモに入ります。
例外③:壁クレッフィー+ゼルネアス
ディアルガの大地の力で殴ります。相手が電磁波の場合は、動けば確定一発。光の壁の場合は、ドリュウズに引き剣舞からのつのドリルを撃ち牽制をかけます。ドリルを撃ったタイミングで交代されなかった場合は、もう一度剣の舞を積みます。あとは、試合の状況に応じて判断します。正直、このパーティーにおけるゼルネアス構築の勝率は50%くらいなので結構辛いです。
細かく例を挙げるときりがないので、例外はこの3つにとどめておきます。
②ディアルガ+ファイヤー+@1
サイクル的に回す場合、クレセリアの選出が足を引っ張りそうな場合に選出します。
主に、受けループを除くイベルタル入りやバドレックス黒馬の時にブラッキーを入れてサイクルを回しながら、メガネディアルガで削っていきます。
③ドリュウズ+@2
対受けループ用の選出、相手のパーティーによっては勇気をもってディアルガを選出
をしないことも大切。有利対面でバンバンつのドリルを打ち、当たらなければ後続に引いて立て直すという感じです(剣舞で崩せそうな場合は剣舞でもOK)。試行回数は約4~5回は稼げます。裏にブラッキーがいる場合は、願い事で他のポケモンの体力管理も意識します。
相手の構築に悪ウーラオスが入っている場合は、悪ウーラオスから入られることが多かったです。それを読んでファイヤーから入ることもありました。
終わりに
3月1日から忙しくなってしまい急いで書き上げたため、整っていない見苦しい文章になってしまいました。この見辛い文章を最後まで読んでくださった方には感謝しかありません。
ダイパキッズとして、1シーズンをディアルガと共に駆け抜けてきましたが、最終レート2000を達成できたことをうれしく思います。
Twitter(@kenson_poke_sha)をやっているので、もしよかったら構築の感想をDMで教えてくださるとうれしいです。フォローも待ってます!
(今月は忙しいのでまともに返信できないかもしれませんが、それは許してください)
最後まで読んでいただきありがとうございました!